土地の購入を検討されている方のなかには「現金で購入すると不都合があるのだろうか」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
土地を現金で購入する予定があるのであれば、あらかじめメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。
今回は、土地を現金購入するときにかかる費用、現金購入するメリット・デメリットを解説します。
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土地を現金購入するときにかかる費用
土地を購入する際は、所定の金額分の印紙を購入する必要があります。
たとえば、売買金額が1,000万円の場合は2万円の印紙代を支払わなければなりません。
また、所有者の名義を変更する際に課せられる登録免許税、および司法書士への依頼料である登記費用も発生します。
くわえて、固定資産税等清算金(固定資産税や都市計画税)が毎年1月1日時点の土地所有者に課せられます。
年の途中で土地売買がおこなわれた場合は、日割り計算をして固定資産税等清算金を売主・買主双方で負担するケースが一般的です。
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土地を現金購入するメリット!
土地を現金購入するメリットは、住宅ローンを組む場合に必要な金利や手数料などが発生しないことです。
たとえ低金利の住宅ローンであっても、売買金額が大きければ利子や手数料は高額になってしまうことは周知の事実です。
また、住宅ローンを利用する場合は、仮審査と本審査で少なくとも2回以上の審査を受けなければなりません。
土地を現金購入するのであれば、住宅ローン審査のように時間もかからず、審査書類を準備する必要もないのです。
くわえて、抵当権の設定に関わる費用が発生しないことも、土地を現金購入するメリットといえます。
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土地を現金購入するとデメリットがある?
土地の売買金額が高額である場合は、手持ちの現金が少なくなってしまうため注意しなければなりません。
病気や事故などでまとまった現金が必要になる可能性も考慮し、対策を用意しておきましょう。
また、土地を現金購入する場合は、住宅ローンに関わる費用や手間が削減できる一方で、住宅ローンなどの優遇措置が受けられないデメリットがあります。
くわえて、現金で高額な土地を購入すると税務署の調査対象となる可能性があります。
現金をどのようにして集めたかを明確に説明できるように準備しておきましょう。
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まとめ
土地を現金購入するときは、印紙代や登記費用、固定資産税等清算金が発生します。
土地を現金購入するメリットは、住宅ローンのように審査や手数料などが必要ないことです。
一方、現金が一気に減ってしまう、住宅ローン控除が受けられないなどのデメリットがあります。
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ハマ不動産 スタッフブログ担当
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