築年数が古くなった実家をリフォーム・リノベーションしたうえで、現在の家から実家に住み替える方が増えています。
実家への引っ越しをすでに決めていて、リノベーションをするべきか、それとも建て替えるべきかで悩んでいる方もいるかもしれません。
今回は実家のリノベーションの目的や費用をご紹介し、贈与税に関する注意点についても解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
実家のリノベーションはどのような目的でおこなわれるのか
実家をリノベーションする目的としてとくに多いのは、思い出の詰まった実家を取り壊さずに残し、住み続けられる環境を構築したいといったものです。
両親が高齢期を迎えたり、介護が必要になったりしたことがきっかけで、実家を二世帯住宅にリノベーションして、すぐ近くで見守るといった目的で実家への住み替えを選ぶ方もいます。
また、コロナ禍で普及したリモートワークにより都市部に住む必要がなくなり、郊外の実家をリノベーションしたうえで生活するケースもあります。
▼この記事も読まれています
リノベーション向きなのはどのような物件？物件の選び方も解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
実家のリノベーションにかかる費用の目安とは
実家のリノベーションにかかる費用相場は、工事の内容や面積の広さによって大きく異なるため、一概にはいえません。
たとえばバリアフリー化のリノベーションをおこなう場合、段差の解消に1万円～28万円、廊下の幅を広げる工事に40万円～100万円の費用がかかり、合計では70万円～500万円が必要です。
二世帯住宅化のリノベーションをする場合は、間取りの変更に20万円～75万円、水回りの増設に170万円～550万円ほどの費用がかかります。
また、住宅全体をリノベーションする「フルリノベーション」は、工事内容により新築とほぼ変わらない費用がかかる場合もあるでしょう。
▼この記事も読まれています
2,000万円でどこまでリフォーム可能？できないこともご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
実家のリノベーションにおける贈与税の注意点を解説
実家のリノベーション費用を子が負担し、かつその金額が110万円以上になると贈与とみなされ、贈与税が発生する可能性があります。
贈与税を避けてリノベーションしたい場合は、子が実家を購入して名義変更すると贈与にあたらなくなるため、税金の発生を避けることが可能です。
住宅ローン控除などとの兼ね合いにより、名義変更に適したタイミングは人によって異なります。
そのため、税理士などの専門家に相談しながら節税をおこないましょう。
▼この記事も読まれています
リノベーションのプランニングとは？コツや物件購入のタイミングを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
まとめ
実家のリノベーションは、思い出を残したい、高齢になった両親を見守りたいなどの目的でおこなわれています。
リノベーション費用は工事内容によって異なり、フルリノベーションの場合は新築とほぼ変わらない金額になることも珍しくありません。
費用や自分の希望を考慮し、税理士などの専門家にも相談しながら、実家をリノベーションする時期を決めましょう。
新潟県新潟市の不動産・賃貸物件は株式会社ハマ不動産がサポートいたします。
住まい探しにお悩みがあれば、ベテランスタッフが親切・丁寧にご対応いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
ハマ不動産 スタッフブログ担当
新潟県新潟市で不動産・賃貸物件を探すなら株式会社ハマ不動産におまかせ!新築・築浅物件やファミリー向けの賃貸物件などをお求めの方には、豊富な種類の物件をご用意しております。ブログでも不動産情報を中心にご紹介しています。
