マイホームを購入してから、リフォームやリノベーションを実施する方が増えています。
予算2,000万円で水回りや間取りの変更など、どこまで可能なのでしょうか。
今回は、マイホームの購入後にリフォームを検討している方に向けて、2,000万円でできることとできないことをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
予算2,000万円のリフォームでどこまでできる？①できること
床面積が25坪程度の2階建ての一戸建てであれば、2,000万円でほとんどのリフォーム工事が可能で、全面的なリフォームもできます。
一般的に築30年を経過すると内装のリフォームが必要になるとされており、壁紙の張り替えや畳からフローリングへの変更などが可能です。
外装に関しても下地から外壁の張り替えができるため、断熱機能や防水機能を強化するだけでなく、家の寿命を延ばし資産価値も上げられます。
10年から20年が目安といわれている水回りのリフォームも、最新の設備に変更できるでしょう。
また、家の柱以外のすべてを取り外して造り直すスケルトンリフォームも、2,000万円あればできることです。
間仕切り壁を撤去して広い部屋を作ったり、逆に間仕切り壁を増やして部屋数を増やしたりと、間取り変更も容易です。
バリアフリーの導入など、ライフスタイルの変化に伴った間取りの変更をおこなうことも問題ありません。
▼この記事も読まれています
一部の土地でおこなわれる擁壁工事とは？工事の種類や費用もご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
予算2,000万円のリフォームでどこまでできる？②できないこと
予算が2,000万円あればどこまでもリフォームできるわけではなく、できないことも存在します。
一般的な25坪程度の一戸建てよりも広い場合は、予算が2,000万円では収まらないかもしれません。
また、二世帯住宅や賃貸併用住宅も、建材や住宅設備機器が二世帯分必要になるため、予算オーバーもあり得ます。
さらに、筋変えの設置程度であれば予算を抑えられますが、耐震や断熱工事は2,000万円だけではできません。
求める耐震性のレベルによっては、さらに費用がかかることも考えられます。
リフォームをおこなう際は、使用する部材のグレードにも注意が必要です。
無垢材や漆喰に珪藻土、さらに断熱材にセルロースファイバーなどの天然素材を指定してしまうと、2,000万円をオーバーするかもしれません。
リフォームの満足度を上げるには、本当に変更したいのはどの箇所なのか優先順位を決め、お金をかけるところとかけないところをはっきりさせておきましょう。
▼この記事も読まれています
スマートハウスを購入する費用とメリットについてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
まとめ
25坪程度の一般的な一戸建てであれば、2,000万円でほとんどのリフォームが可能です。
しかし、予算2,000万円でどこまでもリフォームできるわけではなく、広い家や二世帯住宅はそれ以上の費用がかかることもあります。
素材にこだわったり耐震や断熱工事をおこなったりする場合は、予算オーバーとなる可能性があることも覚えておきましょう。
新潟県新潟市の不動産・賃貸物件は株式会社ハマ不動産がサポートいたします。
住まい探しにお悩みがあれば、ベテランスタッフが親切・丁寧にご対応いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
ハマ不動産 スタッフブログ担当
新潟県新潟市で不動産・賃貸物件を探すなら株式会社ハマ不動産におまかせ!新築・築浅物件やファミリー向けの賃貸物件などをお求めの方には、豊富な種類の物件をご用意しております。ブログでも不動産情報を中心にご紹介しています。
