ペットを飼っている家庭で引っ越しをおこなう際は、荷物だけでなくペットの移動方法にも気を配らなくてはいけません。
しかし、初めて引っ越す方はどのような選択肢があるのか、どんな手続きが必要になるのかわからない場合もあるでしょう。
そこで今回は、ペットを連れて引っ越す際の移動方法について解説します。
ペットと一緒に引っ越す予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
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ペットと引っ越しをする際の移動方法
引っ越しにおけるペットの移動方法は、おもに「引っ越し業者に依頼する」「専門の輸送業者に依頼する」「自分で移動させる」の3種類です。
引っ越し業者に依頼する場合は、引っ越し作業を複数の業者に分けて依頼する必要がないので手続きが楽になります。
ただし、ペットの移動に対応している引っ越し業者が限られている点、業者によって扱える動物の種類が異なる点には注意が必要です。
ペット専門の輸送業者は、幅広い種類のペットに対応しており、トラブルが発生した際の保険や保証も充実しています。
引っ越し業者で取り扱えないペットやデリケートなペットを飼っている方には、とくにおすすめです。
自分で移動させる場合は、自家用車や公共交通機関を利用することになります。
ストレス対策や周囲の人々への配慮も必要になるので、長距離の移動にはあまり向いていません。
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ペットの種類別に見るそれぞれに適した引っ越し方法
犬を移動させる際は、乗り物酔いが起こりやすい点に注意が必要です。
クレートやキャリーバッグのなかにおもちゃや毛布を入れて居心地が良い環境を整え、動物用の酔い止めも用意しておきましょう。
長距離を移動する場合はこまめに散歩させる必要があるので、リードを準備しておくことも大切です。
猫の場合は、平衡感覚が優れているので犬ほど乗り物酔いの心配はありません。
一方、騒音や振動でストレスを受けやすいので、猫のにおいがついたタオルなどを使ってリラックスできる空間を維持するようにしましょう。
ハムスターなどの小動物や鳥を移動させる場合は、ケージに布を被せて視界を塞ぐとストレスが軽減できます。
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引っ越し後に必要なペットに関する手続き
引っ越しにともない犬を移動させた場合は、狂犬病予防法に基づき登録事項変更届の提出が必要になります。
引っ越しから30日以上に提出しないと罰金を課せられる場合もあるので、引っ越し先の市町村役場や警察署に忘れずに提出しましょう。
また、指定動物を移動させた場合も飼育場所を変更したことを申告する手続きが必要です。
指定動物とは人に危害を加える可能性がある動物のことであり、蛇やワニなどが該当します。
手続きを忘れると罰金だけでなく懲役が課される可能性もあるので、引っ越し先の動物愛護管理行政担当部局で手続きを済ませましょう。
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まとめ
犬や猫、鳥などのペットを引っ越しさせる際は、環境の変化や騒音・振動によるストレスにしっかり対処することが大切です。
自分で移動させるのが困難だと感じた場合は、無理をせず対応している引っ越し業者か専門業者に任せることをおすすめします。
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ハマ不動産 スタッフブログ担当
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