空き家の活用方法に悩む方は少なくありませんが、近年ではアート展示をするという新しい試みに挑戦している方が増えているのをご存じでしょうか。
今回はそんな新しい活用方法とは何かにスポットを当て、詳しい事例をご紹介します。
海外での試みもご紹介していますので、参考になさってください。
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空き家の現状とアート展示として活用するメリットとは
現在国内では、空き家の件数が増加しています。
とくに地方では数が多く、今後も増加していくと予測されているため、度々問題視されているのが現状です。
活用方法として、近年ではアート展示をするという新しい試みをする方がいます。
一般的には作品を展示をするために、建物の劣化を改善するためにリノベーションをしなくてはなりません。
そこでアーティストが建物のリノベーションに携わることで、まるでアートのように演出できるのが大きなメリットです。
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空き家をアート展示場にした事例とは
事例として挙げられるのが、香川県でおこなわれた家プロジェクトです。
建物をリノベーションして、建造物の空間を丸ごとアートとして表現しています。
香川県の周辺地域も緑豊かで、ときには近隣を散策しながら展示されている作品を楽しめるのが魅力です。
また、新潟で開催された大地の芸術祭も有名な事例です。
展示されている作品は約200点あり、新潟県内の各所で素晴らしい作品に触れられます。
こちらは廃校も活用されているプロジェクトで、地域活性化に貢献していました。
さらに、兵庫県の下町芸術祭も、多くの方に知られています。
空き家に現代アートを数多く展示し、地域の人々が芸術を身近に感じられるプロジェクトを開催していました。
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海外で空き家がアート活用されたことも
海外ではドイツのライプツィヒで、長年放置されていた空き家をリノベーションする企画が考えられました。
ライプツィヒは第二次世界大戦後に産業が衰退し、ベルリンの壁が1989年に崩壊したことがきっかけで人口が西側へ流れてしまいます。
その結果、人口が減少して空き家が増えてしまいました。
こちらについてはドイツ国内で社会問題とされましたが、もともとライプツィヒには歴史的価値のある建物が多いという特徴がありました。
この特徴を活かすべく、人々は市民団体を設立し、セルフリノベーションによるアート活用を実現します。
アーティストをはじめ、多くの住民がライプツィヒに集まり、結果的に地域活性化を実現しています。
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まとめ
空き家とアートは一見関連性がないと思ってしまいがちですが、近年では多くの場で注目されている分野です。
実際に国内はもちろん、海外でも活用されたことがあります。
現在物件の管理に困っており、活用方法を模索したい方は参考にしてみませんか?
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