マイホームの購入後にリノベーションを実施すると、住み心地などを改善できる一方、多額の費用がかかります。
手持ちの資金で足りないときは融資の利用が考えられますが、リノベーションに使えるローンの種類がわかりにくいところではないでしょうか。
そこで今回は、リノベーションに使えるローンの種類やメリット・デメリット、申し込みのタイミングを解説します。
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リノベーションに使えるローンの種類
マイホームのリノベーションに使えるローンには、リフォームローンと住宅ローンの2種類があります。
リフォームローンとは、リフォーム費用を借りるための専用ローンで、リノベーションにも使用可能です。
リフォームとリノベーションは同じ意味でよく使われており、ローン名がリノベーションローンとなっている場合もあります。
一方の住宅ローンとは、自宅の購入費用を借りられるローンです。
中古住宅の購入後にリノベーションをおこなうなら、建物の改修費用もあわせて借りられる場合があります。
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リノベーションに使えるローンのメリット・デメリット
リフォームローンのメリットは、審査のハードルが比較的低く、融資の可否も1~5日程度で判明しやすいことです。
一方のデメリットには、最大でも500万円~1,000万円までしか借りられず、場合によっては工事の費用を十分にまかなえないことが挙げられます。
住宅ローンのメリットは、最大で1億円まで借りられるものが多く、工事費用を十分にまかなえることです。
金利は基本的に低めで、高額を借りても利子の負担をできるだけ抑えられます。
一方のデメリットは、審査が厳しく、返済能力が高くないと融資自体を断られやすいことです。
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リノベーションに使えるローンに申し込むタイミング
リフォームローンに申し込むのは、リノベーションに向けての現地調査などが終わり、工事の見積もりやプランを提示されたあとです。
提示された見積もりやプランをもとに事前審査と本審査がおこなわれ、両審査を通過できたら正式に工事の契約を結びます。
そのあとで金融機関と契約を結び、実際に融資を受ける形となります。
一方の住宅ローンに申し込むタイミングは、購入したい物件を見つけたあとです。
事前審査を通過したら新居の売買契約を結んだのち、施工会社と工事の契約も結びます。
そのあと本審査へと進み、通過できれば金融機関との契約のあと、融資が実行されます。
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まとめ
マイホームのリノベーションに使えるローンには、リフォームローンと住宅ローンの2種類があります。
前者は審査のハードルが低い一方で借りられる金額に限度がある点、後者は借りられる金額は高い一方で審査が厳しい点が特徴的です。
申し込みのタイミングは、リフォームローンでは施工会社から見積もりやプランを提示されたあと、住宅ローンでは購入したい新居が見つかったあとです。
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ハマ不動産 スタッフブログ担当
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