築浅物件の売却を検討している方は、買った時より高く売れる家はどんな家なのか、気になっていませんか。
買った時より高く売れる家の特徴を知っておくと、ご自身の物件が高く売れる家かどうか事前に判断できます。
そこで今回は、買った時より高く売れる家の特徴や、家を高く売る方法、買ったばかりの家を売る場合の注意点を解説します。
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買った時より高く売れる家の特徴
地価が上昇しているエリアの場合、築浅物件であれば買った時より高く売れる可能性が高くなります。
再開発が決定しているエリアや、近くに大型施設の建設が決定したエリアなどは地価が上昇しやすいです。
また、家の周辺にスーパーマーケットや駅、学校や病院などがあるエリアも需要の高さから地価が上昇しやすいので、目安として覚えておきましょう。
ちなみに、リフォームやリノベーション済みの物件は、築年数が古くても高く売れる可能性があります。
リフォームやリノベーション済みの物件は中古物件のなかでも需要が高いので、この場合も地価の変動によっては買った時より高く売れる可能性があります。
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買った時より高く家を売る方法
建物の価値は20年で0円になると言われているので、1年でも早く売却する方法がおすすめです。
家の立地や建物の状態に変化がなくても、築年数が増すごとに査定額は低く見積もられてしまうため、築浅の間に売り出しましょう。
また、買った時より高く家を売るためには、市場価格の相場を把握しておく必要もあります。
相場を把握しておくと、査定額が安すぎないか判断できるため、損をする心配がありません。
さらに、家を売りに出すと購入希望者が内覧を申し込んでくるので、少しでも好印象を与えられるよう、室内を整えておく方法も大切です。
家の掃除はもちろん、照明をすべて付けておくなどの対策を取りましょう。
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買ったばかりの家を売る場合の注意点
買ったばかりの家を売る場合は、売却理由に瑕疵がある場合、内容を正確に伝えましょう。
瑕疵を隠したまま売却すると、売主から損害賠償を請求されたり契約解除を言い渡されたりする可能性があるため、注意をしましょう。
また、住宅ローンが残っている家は、売却時にローンを完済しなければならない点に注意が必要です。
売却益でローンを一括返済できない場合は、不足分をおぎなうために自己資金を準備しておきましょう。
さらに、所有期間が5年以下の家は売却益にかかる譲渡所得税の税率が高くなる点にも注意が必要です。
この場合、売却益に39.63%の税金がかかるので、売却後にいくら納税しなくてはならないのか、事前に把握しておく必要があります。
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まとめ
開発エリアや周辺環境の良い地域に建てられている築浅物件は、買った時より高く売れる可能性が高いです。
買った時より高く家を売りたい場合は、家の価値を少しでも保つために1年でも早く売却し、内覧時の状態を良くしたり、市場価格の相場を事前に把握したりしておきましょう。
ただし、瑕疵やローンが残っている場合は事前対処が必要な点と、築浅物件の売却は税金が高くなる点は注意点です。
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ハマ不動産 スタッフブログ担当
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