建売住宅の購入を検討している方のなかには、維持費がどれくらいかかるか知っておきたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、建売住宅の維持費の種類と1年間にかかる平均金額をご紹介します。
維持費をかんたんに抑える方法もお伝えしますので、ぜひ、読んでみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
購入前に把握したい!建売住宅の維持費の種類をご紹介
建売住宅に限らず、家を所有すると固定資産税や都市計画税などの税金が維持費として必要です。
固定資産税と都市計画税は、土地と建物に対して別々に算出しますが、市街化区域以外であれば、都市計画税はかかりません。
税金以外にかかるのは、建物のメンテナンス費用です。
5年を目安にシロアリ対策工事を行い、新築から15年経過するとバルコニーの防水および外壁塗装や雨どいを交換するタイミングになります。
住宅ローンを利用すると火災保険は加入が条件になっており、計上すべき維持費の種類です。
地震保険は火災保険にセットになっており、単独では加入できない点に注意しましょう。
▼この記事も読まれています
空き家の外壁塗装をしないとどうなる?塗装が必要な理由とおすすめ時期とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
建売住宅の維持費!1年間に支払う平均金額はいくら?
購入した住宅の広さなどによって異なりますが、税金は10〜20万円、火災保険料は1〜10万円が平均金額です。
メンテナンス費用は、5年程度経過した時のシロアリ対策に10〜15万円程度かかります。
シロアリ対策は5年ごとに必要であり、10年目には水回りのリフォーム工事なども想定しておかなければなりません。
その後は外壁塗装など高額の出費になるため、平均すると、建売住宅を購入した年から1年間に30〜60万円かかります。
出費が増える年の負担を軽減するためにも、購入した年から1年間に10〜20万円を修繕積立金として貯金する方法が無難です。
▼この記事も読まれています
空き家の防犯対策の重要性とは?効果的な防犯対策をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
建売住宅の維持費をかんたんに抑える方法とは?
可能であれば、建築する際にメンテナンスフリーの建材に変更すると、建築費用は高額になりますが、維持費を抑える効果があります。
ただし、建築費用が高額になると固定資産税が増加するなどの影響も考慮しなければなりません。
費用対効果をシミュレーションしてから決定することが重要です。
また、5年周期のシロアリ対策など、タイミングを逃さずにこまめに実施することも、長期的には出費を抑える方法です。
プロに依頼する工事は専門業者に任せ、自分でできる補修やメンテナンス作業はDIYで行うなど、メリハリのある方法は費用節約につながります。
保険料は補償内容を検討し、不要なものは外すなど工夫することが効果的です。
▼この記事も読まれています
空き家の家財道具を処分する方法や費用とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む
まとめ
建売住宅の維持費には、税金やメンテナンス費用に加えて火災保険料などが含まれます。
購入当初の維持費は比較的少ないですが、新築から5年経過すると定期的なメンテナンスが必要となり、1年間に平均で30~60万円程度の費用がかかります。
タイミングを逃さずにこまめな補修や、火災保険の補償内容の見直しは、出費を抑えるために有効です。
新潟県新潟市の不動産・賃貸物件は株式会社ハマ不動産がサポートいたします。
住まい探しにお悩みがあれば、ベテランスタッフが親切・丁寧にご対応いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新潟県新潟市の売買物件一覧へ進む

ハマ不動産 スタッフブログ担当
新潟県新潟市で不動産・賃貸物件を探すなら株式会社ハマ不動産におまかせ!新築・築浅物件やファミリー向けの賃貸物件などをお求めの方には、豊富な種類の物件をご用意しております。ブログでも不動産情報を中心にご紹介しています。