不動産を売却したいと考えるきっかけは、引っ越しをともなう転勤やまとまった資金が必要な状況など、人によってさまざまです。
なかには、その理由を詮索されるのを避けるために、売却を進めている事実を知られたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、気付かれずに不動産売却をおこなうための流れや売却活動の内容を解説します。
気付かれずに不動産売却をおこなう方法①媒介契約までのフロー
不動産を売りたいと考えたら、まずは、周辺の似た条件で売りに出された不動産の価格をチェックしてみましょう。
そして、不動産会社に売却する不動産の査定を依頼して、さらにくわしい価格を調べてください。
それまでのやり取りで不安がなければ、その不動産会社に仲介を依頼するために媒介契約を結びます。
この仲介には、自由度が高いもののサポートが薄い一般媒介契約、自由度とサポートとも中程度の専任媒介契約、自由度は低いもののサポートが手厚い専属専任媒介契約という3つの種類があります。
周囲に気付かれずに売却を希望する場合には、不動産会社が参照する情報システムのレインズにいち早く登録してもらえるメリットがある、専属専任媒介契約か専任媒介契約がおすすめです。
気付かれずに不動産売却をおこなう方法②売却活動の種類
媒介契約後に不動産会社は不動産情報をレインズに登録しますが、売主は、不動産会社からこの情報を紹介されて興味を示す買主があらわれるのを待ちます。
買主からコンタクトがあれば、内覧や売買条件の交渉などをおこないましょう。
レインズの登録情報では、広告転載区分を不可にできるため、一般の方に気付かれずに売却を進められます。
また、折り込みチラシを各戸に配るポスティングや、インターネット上での広告なども売却活動の1つですが、近隣の方に情報が伝わりやすいため、慎重におこなわなければなりません。
気付かれずに不動産売却をおこなう方法③必要な期間
一般的に、不動産の売却に向けて行動を始めてから、引き渡しが完了するまでにかかる期間は、3か月から半年ほどが目安といわれています。
不動産会社に査定を依頼して媒介契約を結ぶまでに2週間程度、内覧や売買条件交渉などの売却活動に2か月から半年程度、売買契約が成立して代金の決済と物件の引き渡しに数週間から1か月程度と考えてください。
ただし、周囲に気付かれないように売却活動をする際は、買い手候補が見つかりにくいケースも考えられるため、売却活動が半年以上になることも想定しておきましょう。
まとめ
気付かれずに不動産売却をおこなうには、最初に媒介契約の種類と流れをチェックしましょう。
展開する売却活動としては、一般の方の目に触れないように、レインズに登録して買主からのコンタクトを待つことになります。
売却期間は3か月から半年程度が一般的ですが、売却活動に制限があるため、長くなることも想定してください。
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