不動産を売る際の売却活動のひとつにオープンハウスが挙げられます。
実施することで、買い手候補の方が物件の状態の確認などができます。
今回は、オープンハウスとはなにか、メリットとデメリットにはどのような点があるのかご紹介いたします。
ぜひ、不動産売却を検討している方は記事を参考に売却方法を検討してみてください。
不動産売却においてのオープンハウスとは?
オープンハウスとは、売りたい一戸建て住宅またはマンションなどの物件を開放し、内覧を自由にできることを言います。
別名、オープンルームや内覧会とも言われています。
つまり、住宅展示場や完成見学会と同じようなものです。
多くの方に建物の状態を知ってもらえます。
オープンハウスのメリットとは?不動産売却活動前に知ろう!
メリットは3つです。
●内見により劣化状態および価格に見合っているのか確認ができることから早期売却を見込める。
●値下げ交渉が少なく、希望売却価格で売れる。
●不特定多数の方に見てもらえるため、買い手候補が多く募集ができる。
中古物件では、住みながら売る方もいます。
その場合、家具家電がそのままのため、不動産物件の傷み具合などがわかりにくくなります。
一般的なオープンハウスは、家具家電が最低限となっているため、冷蔵庫の跡やフローリングの傷、壁の傷み具合などがわかります。
また、実施する際は、旗をたてたり、宣伝したりするため、不特定多数の方が多く集まります。
通行人で入ってくる方もいます。
内覧者が集まることで、買い手候補が多くなり、成約率にも繋がるでしょう。
オープンハウスのデメリットとは?不動産売却活動を知ろう!
デメリットは、3つです。
●不特定多数の方に開放することから、間取りを把握され、空き巣などに入られやすくなる可能性がある。
●日頃の手入れだけでなく、実施のために清掃やお庭などの整理が必要である。
●不動産物件状態を見たことで、買い手の希望と一致しないことから消極的になる可能性がある。
オープンハウスをおこなうためには、清掃したり、庭などの手入れをおこない、清潔感が感じられるように準備をしなければなりません。
ケースによっては、水回りのみクリーニング会社を入れたりする必要があるでしょう。
また、間取りが丸わかりになるため、空き巣などが入りやすくなります。
手間をかけたくなかったり、仕事で忙しい売り手の方はデメリットになりますので注意しましょう。
まとめ
不動産売却活動のひとつであるオープンハウスは、物件の内覧会のことです。
不特定多数の方が見れる一方で、間取りや状態を把握できるため、購入意思が消極的になったり、空き巣に入られる可能性が高まったりします。
メリットとデメリットを総合的に判断したうえで検討しましょう。
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